4棟だった年間棟数が14棟まで伸びて、経営の安定にもつながりました。思い切って導入して本当に良かったです。

会社の岐路で出会ったジブンハウス

経営が厳しかったあの頃、変わらなきゃいけないと心底思っていました
私が陽吉建設の社長に就任したのは2014年。当時、60代スタッフの高齢化や人件費の増加で、正直、会社を続けていけるかどうかというところまで追い込まれていました。
その時、「今のままではいけない」と強く感じ、営業効率の良いFC加盟を検討する中で出会ったのがジブンハウスでした。
効率化で棟数が倍増した確かな実感

「この仕組みは、うちを変えてくれる」──加盟してそう確信しました
最初は資材の価格メリットが目当てだったんですが、VRや見積システムを見た瞬間に、「これはただの住宅ブランドじゃない」と思ったんです。
実際に加盟してみると、商談の手間も減り、打ち合わせや見積作業の工数が大幅に軽減。4棟だった年間棟数が翌年には倍の8棟に、その後も成長を続け14棟にまで到達しました。
エディション導入でさらに広がる対応力

お客様の声から、柔軟にカスタマイズできるエディションを導入
標準プランだけでは対応できないご要望も増えてきたので、注文住宅時代のノウハウを活かして「エディション」で柔軟に対応。
これが功を奏して、価格を抑えつつも選択肢の幅を広げることができました。結果として、さらに棟数も伸び、お客様からの満足度も上がったと実感しています。
一度止めて、再び“新築”に向き合う理由
市場の変化を見極めて、もう一度“新築”に向き合うことにしました
2022年には資材高騰の影響で一旦ジブンハウスの受注をストップしました。リノベや自社ブランドにも挑戦しましたが、やっぱり新築には新築の良さがある。
「コストを見直せば、ジブンハウスはまた武器になる」。そう確信して、再び導入を決断しました。今では、ジブンハウス・HIYOSHI+・フルオーダー、この3本柱で、地元のお客様の期待に応える体制を築いています。