高性能な注文住宅とコスパの良いジブンハウス、その両方を提案できるようになって、新たな層に届きましたね。

予算に届かない層への葛藤と決断

加盟のきっかけは「このままじゃ取りこぼす」という焦りでした
私たち木楽ホームは、「Bloom」という注文住宅ブランドで、これまで地域のお客様のご要望に応えてきました。高性能でデザイン性も高い商品で自信はありましたが、どうしても価格的に手が届かないというお客様が一定数いて…。
「もう少し予算を抑えたい」という声に応えきれず、正直、もどかしかったんです。実は過去に他のVCも検討しましたが、デザインの方向性が自社と合わずに断念。そんな時に出会ったのがジブンハウスでした。価格帯、デザイン、性能、すべてにおいて「これならうちの理念に合う」と感じましたね。
ブランドを押しつけず、ベストを探る営業スタイル

ブランドを押しつけず、お客様と一緒に“ちょうどいい家”を見つける
うちは「Bloom」と「ジブンハウス」、2 つのラインを持っていますが、お客様との最初の接点でどちらを勧めるかは決めていません。
「まず木楽ホームで建てたいと思ってもらうこと」を一番に考えています。そこから、こだわりや予算、土地の条件を丁寧に伺って、ベストな選択肢を一緒に見つけていく。
ジブンハウスは価格も分かりやすく、性能も高い。うちの基準をクリアしているので、自信を持って提案できます。結果的に「無理なくちょうどいい家が持てた」と言ってもらえることが増えました。
ジブンハウス導入で商談スピードが一変

商談スピードも提案の幅も、大きく変わりました
特に実感しているのは、ジブンハウスのバーチャル内覧や価格提示ツールのおかげで、商談がスピーディに進むようになったこと。
打ち合わせの時間が短くなっただけでなく、社内の見積りや変更対応の負担も軽減できました。これって地味に大きいんですよ。
遠方のお客様とのリモート商談でも、視覚的に建物イメージを共有できるので、信頼感を得るのが早い。
これはジブンハウスならではの強みですね。
「Bloom では届かなかった層」に届いた手ごたえ
「Bloom では難しかった層に届いた」それが一番大きい成果です
今の受注比率は「Bloom」が6、「ジブンハウス」が4くらいなんですが、ジブンハウスで契約してくださるお客様の7 割は、もともとBloom では手が届かなかった層なんです。
この部分を取り込めたことが、売上で言うと年間で約3億円の上積みになっていて、うちにとってもすごく大きな成果です。
「頼りになる地場の工務店」として、これからも幅広いニーズに応えていく。そのためにも、ジブンハウスはこれからも大切な選択肢だと思っています。